2025年上半期の活動内容をまとめましたのでご報告します。 2025 活動報告(上半期)ダウンロード
獣医師の皆様へ 往診獣医師協会は、全国へ広がる会員の先生方へ交流の場を提供するため、オンライン交流会を開催いたします。 これから往診開業を考えている先生方も、当協会のB会員に入会いただけますと交流会に参加できます。 この機会に往診開業をしている先生からリアルなお話を聞いてみませんか? 【開催概要】 日程:2025年6月24日(火曜日) 時間:午後21時00分〜午後22時15分(予定) プラットフォーム:Zoom(参加用リンクは後日お知らせします) このオンライン交流会は会員獣医師の8割ほどが参加予定で、日頃の診療についての疑問について情報交換をする絶好の機会です。 また、賛助会員企業様をお招きし、短い時間ではありますが新しいお薬やサービスについてのPRも予定しています。往診に役立つ新たな情報を得ることができるでしょう。 ぜひご参加ください! 申し込み方法: 入会のご案内からお申し込みください。 オンライン交流会に参加をご希望の方は6月22日までに入会申込み及びお手続き(会費振込)をお願いいたします。以降の申込みは次回の交流会(来年2月開催予定)から参加できます。 交流会参加者数には限りはありません。 どうぞよろしくお願いいたします! 往診獣医師協会
執筆者:ポラリス往診どうぶつ病院 院長 松葉 すばる 近年、犬や猫の高齢化が進むにつれ、高齢の子が抱える病気の種類も変わってきました。「がん」「心臓病」「腎臓病」などがわかりやすい病気ですが、これ以外にも気づきにくい病気として「変形性関節症」があります。 変形性関節症は、加齢・体重・品種などの問題によって、関節の軟骨がすり減り、痛みが出てくる進行性の病気です。 成犬の20%、12歳以上の猫の90%が変形性関節症であるという報告もありますが、その大部分が、適切な診断・治療を受けていないということが課題になっています。 それは、長年の生活の中で、変形性関節症のようなゆっくりと進行する「痛み」に気づきづらいことがひとつの原因になっていると思います。 「歩くのが遅くなったね」「階段が登れなくなったね」という気づきはありますが、「歳をとったから、仕方ないよね」と思ってしまうことが多いのではないでしょうか。 往診は、リラックスできる環境でのその子の自然な動きを見ながら診察をすることができるので、獣医師が変形性関節症の可能性にも気づきやすく、また、治療の効果を飼い主さんと自宅で一緒に実感することもできます。更に、自宅の環境整備についてのアドバイスがしやすいのもメリットです。 変形性関節症のお薬も、ここ数年で増えてきました。大切なシニア期を快適に過ごせるようにサポートさせていただくのは往診の得意分野です。小さな気づきをぜひ共有してください。
動物病院へ行く時間が確保できない、家を離れることができない
大型犬や多頭飼育で病院に連れていくのが困難
どうぶつさんが病院を嫌がる
生活環境も合わせて診てほしい
家で緩和ケアをしたい
家で看取りたい
往診獣医師協会は、往診を通して何歳になってもペットと共に暮らせる社会を目指します。
当協会の活動、理念に賛同いただける方のあたたかいご支援、お待ちしております。
往診獣医師と連携しより良い診療体制を構築したい動物病院、理念に共感し
お力添えを頂ける協賛企業様です。
株式会社CoMediCs
エランコジャパン株式会社
株式会社上薬研究所
株式会社富士メディカルサービス
ゾエティス・ジャパン株会社
株式会社ユニコム
森久保CAメディカル株式会社
株式会社 V and P
株式会社12薬局
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一般社団法人アニマルウェルフェア東京
日本獣医幹細胞培養上清液研究会
東栄新薬株式会社
ZENOAQ 日本全薬工業株式会社
株式会社ビルバックジャパン
株式会社ランス
テルコム株式会社
株式会社ファームプレス
防音犬小屋レンタくん
シグニ株式会社